はじめに
片付けようと思って、
最初に「何を捨てるか」を考え始めると、必ず手が止まる。
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まだ使える
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もったいない
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いつか使うかもしれない
これは、あなたが優柔不断だからじゃない。
基準がないまま、判断しようとしているだけだ。
判断は、基準がないと必ず重くなる
人は、
毎回ゼロから判断するのが一番苦手だ。
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これは必要か
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今後使うか
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高かったし
こうした感情と情報が、
一気に頭に入ってくる。
結果、
判断疲れが起きる。
捨てる基準は「感情」から切り離す
捨てる基準に、
気持ちを入れると破綻する。
代わりに使うのは、
事実だけ。
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最後に使ったのはいつか
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今、定位置があるか
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代替できる物はあるか
感情ではなく、
状態を見る。
使える「捨てる基準」の例
実際に使いやすかった基準を、
いくつか挙げる。
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半年以上使っていない
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定位置が決まらない
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使うたびに探している
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存在を忘れていた
一つでも当てはまったら、
候補に入れる。
「今すぐ捨てない」選択肢を残す
いきなり捨てるのが怖い物もある。
そんなときは、
判断を遅らせる場所を一つだけ作る。
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期限を決める
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見える場所に置く
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触れなかったら手放す
無期限はNG。
判断には、締切が必要だ。
捨てる基準がある家の強さ
基準が決まっている家では、
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迷いが減る
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作業が早い
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罪悪感が少ない
なぜなら、
自分で決めたルールに従っているから。
まとめ
片付けで一番つらいのは、
捨てることじゃない。
迷うことだ。
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感情を外す
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状態で見る
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締切を設ける
この基準があるだけで、
片付けは別物になる。
次は、
「片付けが続く人は“完璧”を目指していない」
という話をする。
なぜ中途半端が、
一番強いのか。
ここを理解すると、
片付けはほぼ失敗しなくなる。

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