物を減らす前に「捨てる基準」を決めておく

はじめに

片付けようと思って、
最初に「何を捨てるか」を考え始めると、必ず手が止まる。

  • まだ使える

  • もったいない

  • いつか使うかもしれない

これは、あなたが優柔不断だからじゃない。

基準がないまま、判断しようとしているだけだ。

判断は、基準がないと必ず重くなる

人は、
毎回ゼロから判断するのが一番苦手だ。

  • これは必要か

  • 今後使うか

  • 高かったし

こうした感情と情報が、
一気に頭に入ってくる。

結果、
判断疲れが起きる。

捨てる基準は「感情」から切り離す

捨てる基準に、
気持ちを入れると破綻する。

代わりに使うのは、
事実だけ

  • 最後に使ったのはいつか

  • 今、定位置があるか

  • 代替できる物はあるか

感情ではなく、
状態を見る。

使える「捨てる基準」の例

実際に使いやすかった基準を、
いくつか挙げる。

  • 半年以上使っていない

  • 定位置が決まらない

  • 使うたびに探している

  • 存在を忘れていた

一つでも当てはまったら、
候補に入れる。

「今すぐ捨てない」選択肢を残す

いきなり捨てるのが怖い物もある。

そんなときは、
判断を遅らせる場所を一つだけ作る。

  • 期限を決める

  • 見える場所に置く

  • 触れなかったら手放す

無期限はNG。

判断には、締切が必要だ。

捨てる基準がある家の強さ

基準が決まっている家では、

  • 迷いが減る

  • 作業が早い

  • 罪悪感が少ない

なぜなら、
自分で決めたルールに従っているから。

まとめ

片付けで一番つらいのは、
捨てることじゃない。

迷うことだ。

  • 感情を外す

  • 状態で見る

  • 締切を設ける

この基準があるだけで、
片付けは別物になる。

次は、
「片付けが続く人は“完璧”を目指していない」
という話をする。

なぜ中途半端が、
一番強いのか。

ここを理解すると、
片付けはほぼ失敗しなくなる。

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